鱗光紅白メダカ
系統名:
黄青半透明鱗
特 徴:
”みゆき”から出現した体外光の中で、鱗1枚ずつに光が区切られる半透明鱗(オーロラ)の特徴を導入し選抜した”鱗光(りんこう)”から出現するオレンジ色の濃淡のある系統です。
鰭の縁取りに光沢が出るのも特徴のひとつです。
説 明:
2019年に愛媛県今治市の垂水政治氏からリリースされた”鱗光”は、”みゆき体外光”に、半透明鱗(オーロラ)”の遺伝子を導入して、光る鱗ひとつひとつが縁取られる特徴を持っており、光沢をもつ代表的な新系統のひとつとなっています。
別称は”青ラメ幹之(みゆき)”ですが、この名前は他のよく似た系統にも使われることがあるため、和田氏この鱗光の中で、オレンジ色の黄色色素胞をもつ個体は、”半透明鱗”遺伝子と”みゆき”のバランスのせいで、頭部付近を中心にオレンジ色がコク、体はより白色に近いものが多く生まれます。
三色メダカから出現する紅白とは異なり、この、二色表現に近い”鱗光”を”鱗光紅白”と呼んでいます。
- 遺伝ワード:
”黄青半透明鱗”、”幹之(みゆき)”
- サーチワード
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- 整理コード:
Medaka.works:No.067
※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修)
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。
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