王冠白菊(おうかんしらぎく)メダカ
系統名:
白色+黄色+光体型
特 徴:
やや透けた鮮やかなシルバー系白色の体色が大きな特徴の、頭部と尾ビレなど一部のみに黄色が出る、光体型の品種です。
説 明:
本品種は、改良の経緯や導入した遺伝子に関する発表がありません。
2014年に、ビーシュリンプの繁殖改良に取り組む岐阜県の「海老馬鹿」からオリジナル品種のメダカとして発表され、2015年7月5日に自身のブログ「海老馬鹿一代記」にて販売オークションを行ってから一気に広がった品種で、現在では、各地のメダカブリーダーが保有して生産しています。
他のメダカにあまり見られない鮮やかな白い体色と、頭部の黄色は、ともに遺伝固定率が高く、今では普及品種の仲間入りをしています。
- 遺伝ワード:
”光体型”
- サーチワード
–
- 整理コード:
Medaka.works:No.024
※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修)
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。