ブラックスワローメダカ

ブラックスワローメダカ

系統名

スワロー、ブラック

特 徴

濃い黒の体色をもち、ヒレの一部の軟条が伸びる”スワロー”型ロングフィンの特徴を持っています。

黒さの度合いやヒレの伸び方には様々なバリエーションが生まれ、1尾ずつ個性が出現します。

説 明:

青森県の對馬義人氏が2012年に”楊貴妃”系統の中に出現した軟条が伸長する変異が遺伝することを確認後、2014年に”風雅”の品種名で発表したのが、現在”スワロー”系と呼ばれる起源です。

その後、幅広い品種にこの特徴の導入が試みられ、中でもブラックスワローは、色彩の遺伝固定率が高い系統です。

2018年以降、より漆黒色の強い系統である”オロチ”系遺伝子の導入が各地で図られており、次第に強い黒色のものが出回るようになっています。

”スワロー”は遺伝子構成が一緒でも、伸び方には様々なバリエーションが出現します。

  • 遺伝ワード:

“スワロー”

  • サーチワード

オロチ系漆黒ブラックスワロー

  • 整理コード:

Medaka.works:No.049

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。