羆(ひぐま)メダカ

羆(ひぐま)メダカ

系統名

白半透明鱗ブラックリム

特 徴

ピンク色がかった半透明のクリーム色の体色を基調とし、”半透明鱗”の特徴である鱗の黒縁取りが強めに出て、それとは別に黒色色素顆粒が体表にちりばめられている、とても個性的な体色の系統です。

説 明:

栃木県下野市の「大沼園」(代表:大沼久男氏)にて、2015年に、三色ブチ×大沼グリーンとの交配の中から突然変異で出現したのが、羆(ひぐま)と呼ばれる系統です。

クリーム色の体色に、”半透明鱗(オーロラ)”遺伝子の特徴である鱗に黒い縁取り(ブラックリム)が出現し、体に黒色色素の細かい顆粒斑が入ります。

リムの入らない頭部は明るいクリーム色となります。

光を反射するグアニンが少ないため、眼の周りの銀色が目立たず、眼が黒く大きく”パンダメダカ”のように見えます。

  • 遺伝ワード:

”透明鱗三色”、”大沼グリーン”

サーチワード

  • 整理コード:

Medaka.works:No.036

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。