東天光フレアーメダカ

東天光フレアーメダカ

系統名

楊貴妃光体型+スワロー

特 徴

成長及び成熟するにつれて朱赤色に濃く色づく”楊貴妃”の体色をもつ”光体型”のメダカに、ヒレの何カ所かが伸長する”スワロー”特性を導入した系統です。

赤色が出る時期や濃さに個体差がありますが年々優良魚の出現率が上がっています。

説 明:

2018年に「猫飯(ねこまんま)」(静岡県浜松市・代表池谷雄二氏)が発表した系統です。

2004年にめだかの館代表の大場幸雄氏(広島県廿日市市)が発表した”楊貴妃”を保有していた對馬義人氏(青森県)の飼育魚の中に、ヒレの各所が部分的に延びる”スワロー”型個体を発見し、2012年、”風雅”のハウスネームで発表されたメダカをベースに、古くから知られる”ヒカリ体型”(尻ビレやヒカリ色素など腹側の外胚葉起源の形質が背中側にも転写される因子)を導入した系統です。

  • 遺伝ワード:

”光体型”、”楊貴妃”、”スワロー”

  • サーチワード:

東天光フレアー / 光体型楊貴妃スワロー

  • 整理コード:

Medaka.works:No.015

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。