禅(ぜん)メダカ

禅(ぜん)メダカ

系統名

ブラック体外光光体型+ヒレ光

特 徴

保護色機能(背地反応)をもつ黒体色の地色に、”みゆき”から引き継ぐ体外光とヒレにも光沢が出る特徴を強め、さらに”光体型”を取り入れた系統です。

黒系の地色と体外光・ヒレ光の輝きとのコントラストが際立つ品種となっています。

説 明:

2017年に「極めだか」(きわみめだか・愛媛県今治市、代表:藤田寛子女史)から発表された品種です。

同じく「極めだか」が、口先まで体外光が伸長する”みゆき”の選抜個体と「めだかの館」作出の”スモールアイブラック”の交配から7世代の選抜を経て2014年にリリースした、”極ブラック”に、光体型を取り入れたものです。

”極ブラック”から受けついだ強い体外光とヒレに出る光沢の特徴を受け継ぎ、水底の明暗で体色を変化させる保護色機能を見せる天然由来のブラック系の光体型品種の中で際立った存在となっています。

  • 遺伝ワード:

”幹之(みゆき)”、”体外光”、”ヒレ光”、”光体型”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.080

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。