螺鈿光(らでんこう)光体型メダカ

螺鈿光(らでんこう)光体型メダカ

系統名

螺鈿光+光体型

特 徴

背中側に強い光沢が現れ、背・尻・腹の3つのビレ外縁にも光沢が出現、また野生メダカ由来の散在ラメも持っています。

螺鈿光には様々な体型の系統が維持されていますが、本品は、光体型を純系繁殖している系統です。

説 明:

光の反射の仕方が多様で微妙に反射色が異なって見えることから螺鈿細工に見立てて2007年に命名された系統です。

2001年に香川県高松市の鈴木氏の飼育場で白色系ダルマメダカの中に突然変異で現れた個体を元に累代繁殖され、2011年のヤフオクへの出品記録ではF15と記載されていました。

”みゆき”とは異なる光沢メダカの起源として知られています。

長年「め組」(広島県広島市、代表:藤井博之氏)にて系統の維持発展に努められ”月虹(げっこう)”など新品種が生まれています。

現在、螺鈿光は光体型タイプが普及しています。

  • 遺伝ワード:

”螺鈿光”、”光体型”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.088

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。