アルビノラメメダカ

アルビノラメメダカ

系統名

黄アルビノラメみゆき

特 徴

アルビノメダカで幅広くラメ鱗が現れる系統です。眼の色は明るい、リアルレッドアイアルビノと呼ばれる色となっています。

体色はオレンジ色で、尾ビレ上下にはオレンジの縁取りが特にオスにはっきりと現れます。

説 明:

”ブラックリムアルビノメダカは、研究機関では1970年代以前から、ヒメダカや山口県岩国市の野生メダカに発見されたものなどが分離され、知られています。

現在、体の部分と頭部とがツートンカラーで彩られる”半透明鱗””透明鱗”系しかし現在主要な改良メダカで見られるアルビノは、”楊貴妃”の中に出現した2004年に「メダカの館」(広島県廿日市市、代表:大場幸雄氏)が発表した”楊貴妃アルビノ”が元になっています。

本品種はアルビノメダカにラメ遺伝子を導入したものですが、”楊貴妃”の影響で、アルビノにもかかわらずオレンジ色が比較的はっきり出現し、また尾ビレのオレンジ縁取りも出ます。

  • 遺伝ワード:

”アルビノ”、”ラメ”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.090

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。