ブルーローズメダカ

ブルーローズメダカ

系統名

半透明鱗体内光頭頂光沢

特 徴

青い体内光が透けて見える透明感のある体に、半透明のピンク色の頭部、鱗にはブラックリム(黒い縁取り)と散在する黒斑が出現し、ピンク色の頭頂部に青い光沢斑が出現する個性的な系統です。

説 明:

2014年に「め組」(広島県広島市、代表:藤井博之氏)が発表した品種です。

両眼の上側と頭頂部に出る黒色素胞の上に、濃い青の光沢が出る、ワンポイントカラーが大きな特徴となっています。

鱗に光沢はなく、体表は透明で、腹膜表面に乗った青い体内光が、青い灯りが点ったように見え、頭部のピンク色とのコントラストが個性的な雰囲気を出しています。

異品種間交雑ではなく、2012年から2年の歳月をかけて、目標に近い個体を純粋に選抜繁殖して完成に至ったことが公表されています。

  • 遺伝ワード:

”体内光”、”半透明鱗”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.047

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。