非透明鱗三色ラメメダカ

非透明鱗三色ラメメダカ

系統名

非透明鱗三色+ラメみゆき

特 徴

鱗に透明感があり、その下の深い層に反射特性をもち、はっきりとした三色表現が出やすいとされる系統(非透明鱗三色)に、ラメをまばらにちりばめた品種です。

地色が多色のため、位置ごとにラメ光沢も多色となります。

説 明:

各地で改良が進む三色メダカの中で、”非透明鱗三色”と呼ばれる系統は、岡山県笠岡市在住の小寺義克氏作出の”あけぼの”を起源とする子孫が多くを占めています。

”楊貴妃”と”ラメみゆき”の交配魚に更に”ラメみゆき”を戻し交配し選抜繁殖を続けたものです。

”非透明鱗三色”とは、”みゆき”由来の”体内光”を受け継いだもので表層に透明感がありつつ、体内の下層から輝きが出て、くっきりした白の三色表現を出しやすいとされています。

三色は遺伝しにくい特性がありますが、選抜により遺伝率は上昇し、最近は10%近くにまで達しています。

  • 遺伝ワード:

”楊貴妃”、”ラメみゆき”、”非透明鱗三色”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.054

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。