鱗光(りんこう)メダカ

鱗光(りんこう)メダカ

系統名

鱗光体外光

特 徴

頭部が明るい黄色で、体は鱗1枚ずつ区切られて光る、新しい系統の体外光メダカです。

”みゆき”を起源として改良され強く反射する従来の”体外光”に比べ、ミラーボールのようにキラキラ光って見える特徴があります。

説 明:

愛媛県西条市の垂水政治氏が2019年に発表した品種です。

同氏が保有していた”黄桜”に、岡山県岡山市の国富芳典氏が2013年に発表した”夢光”(夢ラメ一周光)を交配し、”アルビノヒカリ”の血統も導入し系統選抜する中から出現しました。

野生メダカにも少数見られる”ラメ”に比べ、鱗の上下縁を除いて鱗の基部まで光るため、1枚ずつの光る範囲が広い特徴があります。

元となった”夢光””アルビノヒカリ”から受け継ぐ”光体型”タイプも時折分離して生まれてくることがあります。

  • 遺伝ワード:

”黄桜”、”鱗光”、”体外光”、”一周光”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.095

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。