煌(きらめき)メダカ

煌(きらめき)メダカ

系統名

女雛+夜桜+体外光

特 徴

頭部に鮮やかな柿色が発色し、各鱗に黒の縁取り(ブラックリム)が出る半透明鱗の地色を持ちながら、背中に幅広い体外光の光沢を持つ系統です。

説 明:

2017年に愛媛県西条市の垂水政治氏が発表した品種です。

黄桜(黄みゆき)×オーロラみゆきの交配から体前半の柿色と濃いブラックリムを選抜した同氏作出の”女雛”がベースとなっており、これに”夜桜”を交配し、体外光が強い個体を選抜したものです。

”オーロラ”から引き継いだ半透明のブラックリム鱗は反射を抑えた特徴で、強力に反射する体外光とは相反する両立の難しい特徴ですが、”煌”の登場により、改良メダカに今までになかった色表現が普及し、さらに特徴を付加する新品種作出の片親としてもよく使われています。

  • 遺伝ワード:

”ブラックリム(半透明鱗)”、”体外光”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.094

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。