黄金べっ甲メダカ

黄金べっ甲メダカ

系統名

光体型黄金

特 徴

小さいときから全身がはっきりとした黄色味の強い体色となる光体型の系統です。

ショートボディー遺伝子を持つため丸みのある個体が多く出現しますが、他の品種に比べ成長が早い特徴も持っています。

説 明:

三重県鈴鹿市の川戸博貴氏が作出し2016年以降普及した系統です。

クリアブラウンと光体型のダルマメダカを祖先に持ち、初期には茶斑が多く出る個体も多く見られましたが、最近は黄色が強くシミ斑のないものが流通しています。

より体を短縮したダルマ型も流通しますが、ショートボディー遺伝子の影響を少し受け継ぎつつ、まっすぐな体をした半ダルマ~普通体型の個体は、光体型品種に多い脊椎湾曲の個体が少なく、べっこう飴色と表現される、輝く濃い黄色出現率とともに、遺伝固定率が高い貴重な系統となっています。

  • 遺伝ワード:

”ショートボディー”、”光体型”、”黄金”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.035

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。