紅白(非透明鱗タイプ)メダカ

紅白(非透明鱗タイプ)メダカ

系統名

非透明鱗紅白

特 徴

鱗に透明感があり、その下の深い層に反射特性をもち、色コントラストがはっきり見える紅白メダカです。

紅白のバランスや色の出る場所は1尾ごとに様々に変化があります。

説 明:

2012年以降、各地で三色メダカが登場しましたが2016年に岡山県笠岡市の小寺義克氏が発表した”あけぼの”が、非透明鱗型三色の先駆けとなり、2017年に島根県出雲市の野尻治男氏が発表した”雲州三色”以降一気にブームとなりました。

現在流通する”紅白(非透明鱗タイプ)”の大半は、これら三色メダカの選抜中に分離されたものが起源となっています。

非透明鱗タイプは完全な透明鱗ではなく、”みゆき”の体内光タイプを起源とし、ギラギラ反射しない半透明の地色を持ち、白の発色がしっかりした個体が出てくる傾向があります。

  • 遺伝ワード:

”非透明鱗”、”紅白”、”楊貴妃”、” 幹之(みゆき)”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.097

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。