アルビノラメピンクメダカ

アルビノラメピンクメダカ

系統名

アルビノラメみゆきピンク

特 徴

アルビノラメのピンク型です。

眼は明るい赤色のリアルレッドアイと呼ばれる特徴です。

アルビノ特有の色抜による肉色ではなく、体表の色素細胞によるはっきりしたピンク色が特徴です。

説 明:

2004年に「メダカの館」(広島県廿日市市、代表:大場幸雄氏)が発表した”楊貴妃アルビノ”を元にラメ遺伝子を導入した”アルビノラメ”の中に、楊貴妃系統に時折現れる「ci」因子(体色変換因子)が加わり、黄色色素細胞が白っぽくなることで現れるピンク色のラメメダカです。

本系統は「めだか小林」(茨城県守谷市、代表:小林信治氏)の繁殖系統から分離されました。

”ピンクメダカ””秋桜(コスモス)”なども「ci」因子のピンク色ですが、アルビノのため明るさは増しています。

遺伝子変異のためこのピンク色の体色はそのまま遺伝します。

  • 遺伝ワード:

”アルビノ”、”Ci因子”、”ラメ”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.093

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。