琥珀ラメメダカ

琥珀ラメメダカ

系統名

琥珀ラメみゆき

特 徴

琥珀色の体色に、単に光るラメが出るだけでなく、色とりどりの”多色ラメ”が数多く入るように選抜改良された品種です。

体色と多色ラメの遺伝率が高く繁殖と次世代育成が楽しみやすい系統として人気です。

説 明:

多色ラメ系メダカの原点の一つでもある、2014年に「静楽庵」(岡山県美作市、代表:倉内良彰氏)が発表した”黒ラメみゆき”に琥珀体色を導入した系統です。

”楊貴妃ラメ”×”オーロラ黄みゆき”のF1(第一世代)に、”青ラメみゆき”を交配、そのF2(第二世代)に”黒ラメみゆき”を交配。

当初は黄金、琥珀、赤ブチなどにばらけて出ていた中から琥珀体色を選抜繁殖、さらに多色ラメ維持のため”黒ラメみゆき”を戻し交配し選抜繁殖を続けるという、固定までの経緯に手間をかけ、2015年に遺伝率が高い現在の貴重な系統が確立されました。

  • 遺伝ワード:

”琥珀”、”ラメみゆき”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.034

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。