魔王メダカ

魔王メダカ

系統名

ブラック光体型ラメ

特 徴

体色は地色が全身ダークグレーで、これに背中に虹色の光沢と、点在する少数のラメが出現する光体型の品種です。

黒に近いダークグレーは、虹色の光沢やラメの見栄えが良いことから長年にわたり高い人気を維持しています。

説 明:

2012年5月に「め組Megumi」(広島県広島市、代表:藤井博之氏)がリリースした品種です。

虹色素胞の『非理想型重層薄膜干渉現象』の表現領域を広げることを目標に選抜繁殖したと公表されています。

光体型で、全身が黒に近いダークグレーの地色、背中側に出現する光沢が虹色に反射し、少数の点在するラメごとに異なる色を反射するのが発表時の特徴です。

背ビレ前側にラメが取り囲むように並ぶ”螺鈿”反射を取り入れたものが”魔王・改”、また赤色を含む全身多色ラメが出るものが”スーパー魔王(改)”と呼ばれ流通しています。

  • 遺伝ワード:

”光体型”、”ブラック”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.043

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。