舞姫メダカ

舞姫メダカ

系統名

オレンジスーパー光

特 徴

背中の光沢が強く幅広く現れる光体型の品種です。

明るめのオレンジ色の体色と背中の光沢、さらにオスに強めに出る尾ビレ上下と中央の濃いオレンジ色の縁取りが、この品種特有のワンポイントアクセントとなっています。

説 明:

福岡県大牟田市在住の小宮正城氏が2006年に作出された品種です。

”みゆき”が発表される2007年より以前は、”光体型”の系統にしか背中の目立つ光沢は出なかったため、この光沢が強く幅広い系統繁殖が各地で行われ、”スーパー光”と呼ばれました。

光体型遺伝子の個体に生じる背中前半のグアニン光沢は、腹側の腹膜表面の光沢が転写されたものです。

発表当時、ここまで背ビレ前方の光沢が目立つ”スーパー光”系統は見られなかったため、本品種は発表直後から人気を博し、”舞姫”のハウスネームが普及しました。

  • 遺伝ワード:

”光体型”、”スーパー光”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.114

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。