マリアージュメダカ

マリアージュメダカ

系統名

鱗光ロングフィン+モルフォ

特 徴

成魚になるにつれてヒレが伸び、特に背ビレ尻ビレ軟条が分岐してフサフサとして、先端が白く輝くことが大きな特徴となっています。

胸ビレを除く他のヒレや、体側及び背中側の鱗にも幅広く白い輝きが出現します。

説 明:

”マリアージュ・ロングフィン”の名称で、愛媛県在住の垂水政治氏が2021年4月に発表した品種です。

背ビレ尻ビレが途中で分岐しフサフサになる通称「垂水(たるみ)ロングフィン」と呼ばれる個性的な新形状から、瞬く間にヒット品種となり、単に”マリアージュ”と呼ばれることが多くなりました。

”鱗光ロングフィン”に、垂水氏自身が福岡県の田中拓也氏の飼育場にて厳選した1個体の”モルフォ”とを交配し、世代を重ねて選抜育成した系統です。

この形状のヒレ発達のためには、弱アルカリ性でやや硬水での育成が適しています。

  • 遺伝ワード:

”鱗光ロングフィン”、”モルフォ”

  • サーチワード:

マリアージュロングフィン

  • 整理コード:

Medaka.works:No.040

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。