サバの極みメダカ

サバの極みメダカ

系統名

緑光系青幹之透明鱗腹黒

特 徴

青黒い体側の色彩と背中側の光沢とのコントラストが特徴的な系統です。

背中側に青系の”幹之(みゆき)”光沢があるとともに、透けて見える腹部の体内(腹膜表面)に、体内光と呼ばれる光沢と、黒色色素が出る特徴を合わせもっています。

説 明:

「猫飯(ねこまんま)」(静岡県浜松市)の池谷氏が、”緑光”に”幹之”を交配した”新緑光”の中から選抜し累代により特徴を固めた品種です。

当初”鯖(サバ)”と呼んでいた中から、腹部の黒色がはっきり出るものを”サバの極み”と名付けました(2018年)。

元親となった”緑光”は、2016年にメダカ屋TKの神村氏が、訪問した「グリーンベール」(愛知県一宮市)の「黄みゆき」と「体内光」交配の子孫飼育槽内に発見し、「凸凹メダカ」の彩(さい)さんと共に累代繁殖を行い、初期名は”緑紗(りょくさ)”という名で発表した系統です。

  • 遺伝ワード:

”体内光”、”幹之(みゆき)”、”緑光”

  • サーチワード:

  • 整理コード:

Medaka.works:No.016

※1:medaka.worksの系統紹介は独自の情報収集に基づいています(赤井裕監修
※2:内容にお気づきの点がありましたらお気軽にご連絡ください。